e-タックスとは?
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e-タックスとは自宅などにいながらパソコンを使って納税の申告や納税ができるシステムのことです。平成16年から導入され、国税庁では納税者に対してe-タックスの利用を促しています。
e-タックスで納税の利点と欠点
e-タックスはパソコンさえあれば税務署に行かなくても法人税、消費税、所得税などの申告や納税ができるので、手続きで待たされる事もなく、24時間利用できるというのがメリットです。インターネットバンキングやモバイルバンキングを利用して納税をする事も可能ですし、還付金を受け取る場合でも通常は約2ヶ月かかる所を、e-タックスを利用すれば平均3週間程度で受け取ることができるという話です。 しかしデメリットも当然あります。その一つとして、「控え」が手元に残らない事です。例えば確定申告書を税務署へ提出した場合、「控え」があるのでマイホーム購入などの時に所得を証明する為の書類として使う事が可能ですが、e-タックスですとその「控え」が手元に残らないので「納税証明書」を取り寄せなければならないという事態になります。二つめとして視認性が悪いという事です。モニターの画面を見てのみの入力となりますので、ミスも発見しにくく、パソコンの状況などによっては誤操作が起こる可能性もあります。そんな背景から今ひとつ国民に浸透していないのが現状です。
e-タックス普及の鍵
e-タックスが浸透していないその理由は、利用にあたって事前に行わなければならない手続き等があるからです。e-タックスの手続きとは、管轄の税務署へ開始届出書と本人確認の書類を提出し、その後送付されて来るCD-ROMでパソコンにe-タックス用のソフトをインストール、ICカードリーダーで電子証明書を登録しなければなりません。この手続きを1度してしまえば次からは簡単に納税や申告ができるのですが、なかなかこの手続きを面倒に感じて二の足をふんでしまっているのが現状のようです。実際にパソコンを所持していても、古いパソコンではアプリケーションをインストールできない可能性もあります。ある人は、パソコンにカードリーダーが付いていなければ電子証明書を登録することも不可能です。アプリケーションをインストールして電子証明書を登録するところまでいったのに、パソコンにカードリーダーが付属していなかったために4,000円もするカードリーダーを電気屋さん購入して来たそうです。更にタイミングが悪く、現物が売り切れていた為に取り寄せるのに1週間かかるといわれ、これなら税務署に行って申告したほうがよっぽど楽だと言ってボヤいていたそうです。 現代はインターネット社会だと言いますがまだまだ問題点の多いe-タックスが一般に浸透するには時間がかかるようです。